妊娠線って怖いですよね。。
妊娠してから妊娠線というものを初めて知りました。
友人に話しを聞いたり、ネットで画像を見たりしてビックリ!わたしもお腹にあのような線が出来るのか、と怖かったです。
妊娠線ができやすい・できにくい体質というのもあるそうなので、出来たら出来ただ!と決心はしていましたが、可能であれば出来ない方が良いな、ということで私が実践した妊娠線予防です。
有り難いことに臨月まで妊娠線は出来ませんでした!
わたしのケア方法が誰にでも合うかは分かりませんが、参考になると嬉しいです。
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妊娠線とは
お腹が大きくなっていくと、それに伴い皮膚も伸びていきますよね。
その過程で発生してしまう皮膚の断裂跡のことだそうです。
赤ちゃんとは言え、おなかの中に約3キロの人が入っているのですから、当然皮膚にも負担がかかります。
徐々に大きくなっていくので、自分ではそんなにお腹が大きい意識も無かったのですが、今写真を見返すと臨月のお腹はやっぱりとても大きいです。
お腹以外にも太ももやお尻、二の腕など、太ると脂肪がつきやすい箇所に妊娠線が発生しやすいようです。
わたしが実践した妊娠線予防法
とにかく保湿を心がけました。
妊娠線は皮膚が乾燥していると発生しやすくなる、と何かで読んだので、毎日、保湿・保湿・保湿!です。
保湿していると皮膚が伸びていっても負担が少なそうでした。
わたしは元々とってもずぼらな性格で、妊娠前は保湿なんてまったくしていませんでした。
そのせいで冬になるとお肌がカサカサ。
年齢的にもそろそろしっかりとしたケアをしていかなければ、と考えていたところに妊娠となったので、保湿ケアはがんばりました。
朝と夜1日2回クリームを塗る
方法としては朝と夜の1日2回とにかくクリームを塗りまくりました。
あんなにテカテカのお腹で1日過ごすことのは初めてでした。
クリーム塗ってからパジャマを着ると、お腹に当たって取れてしまいそうな気がしましたが、そんなのお構いなしです。とにかく塗りたくっていました。
時期としてはお腹が大きくなってきた妊娠5か月ごろから臨月まで続けました。
臨月になるとお腹の下側が見えにくくなるのですが、そのあたりは妊娠線が出やすい箇所だと聞いたので、見えなくてもしっかりと塗ることを心がけました。
妊娠線予防に使用したクリーム
わたしが使用したクリームの紹介です。
わたしには合っていたようで、妊娠線は出来ずに出産を迎えることが出来ました。
ロクシタン SHボディクリーム
妊娠前にそろそろしっかりと保湿ケアをしたいな、と思っていたときに最初に使用したクリームです。
妊娠前から購入していたのですが、ほとんど使用していませんでした。
本当は妊娠線予防専用のクリームを買おうと考えていたのですが、わたしは元々毎日保湿する生活に慣れていない、ずぼらな性格です。
まずは持っているもので試してみようと、妊娠線予防を機に本格的に毎日使用してみました。
このクリームですが、さすがロクシタン。とってもいい香りです。
寒い部屋に置いておくと少し硬くなってしまうのですが、少し手で温めればすぐに伸びも良くなります。
付けているだけでイイ女になった気分も味わえるクリームです。
気分もあがるので、付け忘れることもなく、毎日続けることができました。
ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム
ロクシタンのクリームを使い切ったので、次に使い始めたのが、このママ&キッズナチュラルマーククリームです。
妊娠してから知った方も多いのではないでしょうか。もちろんわたしもその一人です。
低刺激性の保湿クリームで、産後には赤ちゃんにも使用できるので大きめサイズを購入しました。
使用感はすっと伸びてとても塗りやすいです。
その分、こっくり感は少ないのでロクシタンと比べると塗った直後の保湿感は少ないのですが、時間が経つと乾燥してしまう、というようなことは無く、しっかりと保湿されます。
いつでも変わらない柔らかさでクリームが出てくるので、そこも塗りやすいポイントです。
また、産後に赤ちゃん用として使用するときに便利だったのが、ポンプ式だったこと!
ふたを開けたり閉めたりという手間がないので、すぐにクリームを出すことができ、赤ちゃんに塗るのがラクです。
約8000円とお値段ははりますが、470g入っている大容量を購入したので、産後2ヶ月経ってもまだ半分も使い切れないくらい、長く使うことができますよ!
しっかり保湿して妊娠線を予防しよう!
お腹にクリームを塗っていると赤ちゃんに話しかけるのも自然にできる気がして、普段話しかけるのが少し気恥ずかしかった私としては、赤ちゃんとコミュニケーションを取れることも嬉しかったです。
これから妊娠線予防をどうしよう、と考えている妊婦の皆さまの参考になれば嬉しいです。
今しかない妊婦さんの期間、心配事をひとつでも無くして過ごせるよう祈っています!