こんにちは!
現在、第2子を妊娠中で無事に臨月に入りました。
第1子を出産した4年前は「陣痛バッグ」と「入院バッグ」という分け方はなかったと記憶しているのですが、4年も経つと出産入院事情も変化していました!
ましてや今はコロナ禍真っ只中です。
4年前の出産時とは持ち物も状況も変化しているかも…と思い、陣痛バッグ・入院バッグそれぞれに必要なものを調べて準備しました。
この記事では、「陣痛バッグ」「入院バッグ」それぞれ準備したものを紹介したいと思います。
Contents
陣痛バッグと入院バッグ
「陣痛バッグ」と「入院バッグ」。
4年ぶりの出産となる私にはなじみがなく、「分けたほうがいいの?」「それぞれ何を入れればいいの?」と疑問が浮かび、まずは違いを調べてみました。
陣痛バッグと入院バッグの違い
陣痛バッグとは陣痛が起きたときにすぐに病院に行くため、必要なものをまとめたバッグのことです。
陣痛バッグには、主に陣痛から出産直後までに必要なものや、入院に必要なもの(保険証や診察券や書類など)を入れて、手軽に持ち出せるようにしておきます。
一方、入院バッグには陣痛中や出産直後は必要ないけれど、数日間の入院生活では必要なものやあると便利なものを入れて準備をします。
陣痛バッグの中身を紹介
陣痛バッグには以下のものを入れていつでも持ち出せるように家の中の分かりやすい場所で待機中です。
- 保険証
- 診察券
- 入院に必要な書類
- ゼリー飲料
- ペットボトル飲料
- ペットボトル用ストロー
- 骨盤ベルト
- 着圧タイツ
- タオル
- 夜用ナプキン
- 産褥ショーツ
- ビデオカメラ
- お金(小銭)
- メモ帳・ペン
- スマホの充電器
骨盤ベルト
第1子のときは産院に持っていくようには言われていなかったのですが、今回の病院からは「できるだけ持参するように」との指示がありました。
出産後は下半身あたりが痛くて歩くのがつらいんですよね…。
なので、それをサポートしてくれる骨盤ベルトがあったほうがスタイルも元に戻りやすいかなと思います!
なにより骨盤の痛みがやわらぐのでとても楽になります!
わたしは第1子妊娠時からトコちゃんベルトを使用しています。
産院でも推奨されていたものなので、おすすめです。
着圧タイツ
私は普段はあまりむくまない体質なのですが、妊娠中はむくみがすごいです。
結婚指輪がきつくなるので、妊娠3ヶ月ごろから早々にはずし、妊娠後期になると朝起きたときの手のむくみがすごく、毎日しびれのような感覚があるほどです。
産後もむくみやすいので、着圧タイツは必須です!
私は妊娠前から使用しているメディキュットを持っていく予定です。
骨盤まであるものは履くのが怖そうだったので、太ももまでのメディキュットです。
産褥ショーツ
産褥ショーツは妊娠して初めて聞くアイテムのひとつではないでしょうか?
第1子妊娠時には、まず読み方が分かりませんでした(笑)
産褥ショーツはベッドに横になったままでも産後の母体の状況を確認してくれる便利なショーツなので、必須ではありますが、退院後はまったく使いません!
なので、産院から指定されている枚数だけ、安いもので揃えれば十分だと思います。
私は第1子出産時に安いものを3枚購入し、第2子出産時も使いまわしの予定です。
3枚組でこのお値段は安いですよね!
ビデオカメラ
当日の状況により立ち合い出産できるかどうかはまだ分かりませんが、念のため入院バッグに入れました。
第1子のときにも準備していたのですが、立ち会った母がビデオカメラの使い方が分からず、撮影は不発に終わりました…(笑)
ビデオ撮影を立ち合ってくれる人にお任せする場合、事前に練習したりアングルを指定しておくことをおすすめします。
飲料や軽食
私は病院到着から出産まで、とても早く進んだので、ゼリー飲料などの軽食は何も食べず、飲み物も病院が準備してくれていたパックのお~いお茶を陣痛中に飲んだ程度で出産となりました。
ですが、出産時の状況は人それぞれなので、飲み物や軽食はできる限り準備しておくと安心だと思います。
入院バッグの中身を紹介
入院バッグには以下のものを入れました。
入院中はコロナのため面会禁止なので、必要と思われるものは十分に準備しました!
また、あれもこれもと荷物が多くなりがちなので、産院に準備があるものと無いものは事前によく確認しておいたほうがいいです。
第1子と第2子とで産院が違うのですが、例えば第2子の産院ではママ用パジャマも用意されているなど、準備されているものは産院によってそれぞれ違っていました。
- 乳頭保護クリーム
- ペットボトル飲料
- スキンケアグッズ
- シャンプー・コンディショナー
- 除菌グッズ(ウエットティッシュなど)
- 授乳ブラ(洗濯できない可能性も考慮し多めに)
- 産褥ショーツ(洗濯できない可能性も考慮し多めに)
- 悪露用ナプキン(産院にない場合)
- パジャマ
- タブレット端末
- 延長コード
- スマホスタンド
- 円座クッション(産院にない場合)
- 授乳クッション(産院にない場合)
- 赤ちゃん用ガーゼ(産院にない場合)
- おむつ・おしりふき(産院にない場合)
- メイク用品
- 退院時の洋服(ママ用)
- 退院時のベビー服
- 退院時のおくるみ
- 出産後記入が必要な書類
乳頭保護クリーム
絶対に忘れてほしくないものナンバーワンです!!
第1子出産の際、先輩ママから「乳首が切れていたかった」という話を聞き、そんなことが起こるのか!?と衝撃を受けました。
そして、乳頭保護クリームというものがあることを知り、絶対に絶対に乳首を大切にしよう!と決めました。
どんなに保護しても、切れるときは切れると思いますが、幸いにも第1子のときには授乳で乳首が切れることはなく、断乳まで終えることができました。
乳頭保護クリームは使っている人が多く、ふき取りなども必要ないメデラのピュアレーンがおすすめです。
Amazonでは定期便の取り扱いがあり、楽天では公式店舗の出店がありました!
スキンケア・シャンプー・コンディショナー
いつも使っているもので、もちろん良いのですが、私のおすすめは普段は使わないような「ちょっといいもの」を持っていくことです。
友人から出産前のプレゼントとしてシャンプー・コンディショナーを貰ったのですが、その理由が「産後は自分も大切にしてね」というものだったんです。
出産後は赤ちゃんのことしか頭になかった私は、その言葉を聞いてとっても嬉しかったのと同時に、無事に出産を終えられた自分もほめてあげよう!という気持ちになりました。
産後や退院後はどんどん余裕がない生活になっていきますが、そんなときだからこそスキンケアやシャンプーくらい良いものを使って癒されましょう♡
わたしが第1子出産の際にはロクシタンのものを頂きました。
願掛けではないですが、プレゼントとして貰ったこと自体がとっても良い思い出なので、第2子入院の際も同じものを持っていく予定です。
タブレット端末
産後は何かと調べたいことが多くなったり、寝たいけれどアドレナリンが出て眠れない…という状況にもなりがちです。
実際、第1子出産後、興奮状態だったのか眠れなくなり、ゆっくり眠れたのは前日の起床時から計算すると30時間以上起きていたあとでした。
コロナでなければ、夫や家族とお話したりして過ごすことができますが、コロナでは面会禁止のことも多いはず。
そんなとき動画を見たり、調べ物をしたりできるタブレット端末が便利です!
わたしはコスパ良しのAmazonのFire10を持っていく予定です。
そんな余裕があるか分かりませんが、どうしても暇なときにはAmazonプライムでも見ようと思っています!
Fire10は通常価格でももちろん安いのですが、Amazonのセール中などは激安価格になるので、そのときに買うのがおすすめです!
Amazonプライム会員は初回は30日間無料です!
会員になるとプライムビデオの見放題もついてくるので、入院時期めがけて入会するのもおすすめです。
延長コード
入院する部屋によってはコンセントからベッドが遠いことも考えられるので、延長コードもあると便利だと思います。
産後は想像以上に動くのがつらいので、減らせる手間は少しでも減らしましょ!
スマホスタンド
これも、どれだけ暇つぶしグッズを持っていくんだ…、という感じですが、寝たままスマホを見れたり、家族とテレビ電話ができれば便利かな、と思い、入院バッグに忍ばせています。
入院中は第1子にはまったく会えなくなってしまうので、テレビ電話で少しでもさみしくないようにしてあげたいなと考えています。
退院時の洋服(ママ・ベビー両方)
退院時のベビー服は用意しても、自分の服は忘れがちではないでしょうか…?(私だけ?)
おなかが少し小さくなって帰宅となるので、妊娠前に着ていたワンピースを入れました!
赤ちゃん用には楽天で購入したセレモニードレスを。
4年前にはもっと高額だった気がするのですが、とてもかわいくてお手頃なセレモニードレスが豊富で選ぶのも楽しかったです!
私が購入したセレモニードレスはこちら。
お手頃価格だけど、とてもシンプルで可愛くて男の子でも大丈夫そうです。
退院時に使うおくるみ
毛布などでも代用可能ですが、aden+anais(エイデンアンドアネイ)のおくるみは柄や種類も豊富で、お昼寝時やベビーカー・抱っこ紐装着時にも気軽に使えてとっても便利でした!
長く使用するつもりなら買って損はないはずです!
産後提出が必要な書類
出産後には提出が必要な書類がたくさんあります。
- 役所関係
- 会社関係
提出期限が決まっているものもあるので、すぐに書けるものは入院中に書いてしまったほうが家に帰ってから慌てずに済むかな、と思います。
早めの準備で出産に臨みたい
私は少し準備を開始するのが遅くなってしまい、焦って準備を進めました。
ぎりぎりまで宿題をやらないタイプなんです…。
そうならないように早めの準備で落ち着いて出産にのぞむことを全力でおすすめします!
コロナ禍の出産で、立ち合いや面会も制限されるなか、出産と入院生活くらいは快適に過ごしたいですよね。
また、ゆっくり体を休められる最後の時間かな、とも思います。
出産・子育てと忙しい毎日がはじまりますが、お互いがんばりましょう!