妊婦生活も残すところあと3ヶ月となりました。
ここまでとても順調に育ってくれたおなかの中の赤ちゃんに感謝です。
おなかもぽっこり出てきて、もう誰がどう見ても妊婦です。
妊娠後期のなんとも言えない寂しい気持ち
出産した今だから言えることは、少し大げさかもしれませんが、妊娠しているっていうのは夢みたいな世界でした。
だって人生であんなにおなかが大きくなったのは初めてだし、まして私ではない別の人間がおなかの中で生きてるなんて本当にすごい。奇跡です。
280日間、赤ちゃんと一心同体だったんです。
妊娠してからもあまり実感が無く、赤ちゃんに話しかけることもほとんどありませんでした。
でも、おなかが大きくなって、胎動も感じると、愛しい気持ちがむくむくと湧いてきました。私でも母性わくんだ!とちょっと感動。
それからは、おなかの中の赤ちゃんに話しかけるから、独り言が増えました。
そんなことも嬉しかったです。
そんな夢のような期間だった妊娠後期の出来事、備忘録です。
妊娠後期の経過
28-31週
32-35週
36-39週
妊娠後期まとめ
妊婦生活も終わりに近づき、産休に入りました。
ここぞとばかりに今まで行けなかったカフェやお店に平日行きまくることができました。
都内で思う存分過ごし、里帰りをして出産までは実家で過ごしました。
帰る前は親にイライラしてしまったらどうしよう、という気持ちが強かったのですが、帰ったら帰ったで居心地良かったです。さすが実家!
そして予定日あたりに無事、息子を出産しました。
長いようで短かった妊婦生活。これからお母さんとしての日々が始まります。
一度母親になってしまったら、わたしは一生息子の母親です。
出産前は自分が自分でなくなってしまいそうで、母親になることが少し怖かったのですが、産んでみたら息子はとても可愛い!
これから大変なことはたくさんあると思いますが、息子に会えた嬉しさのほうが大きくなりました。
いつか自立していく息子と一緒にいられる時間を思いっきり楽しみたいと思っています。